■とり沢と今西農園による連携事業に至る経緯 
         
        
          
            
              道の駅などを中心にレストランや物販事業を営んでいたとり沢は、特定JASにより地鶏と認定された『奥美濃古地鳥』の付加価値を高め 
        た販売方法を模索していました。 
         
        そのような中、岐阜県が推奨する飼料米に着目。 
              優れた養鶏技術を持つ今西農園と連携して、トウモロコシ飼料100%の内、20%を飼料米で飼育し、トレーサビリティが明確な奥美濃古地鳥だけを使用した「鶏ちゃん」「手羽やわ煮」「ハンバーグ」等を加工し販売していくことで連携事業がスタートしました。  | 
             
          
         
        道の駅などを中心にレストランや物販事業を営んでいた弊社は、特定JASにより地鶏と認定された『奥美濃古地鳥』の付加価値を高めた 
         
        
         
        ■連携にあたっての工夫等 
         
        
        
          
            
               今西農園は、特定JASに定められた基準を厳守し飼育を行うことによるコストアップを、独自の飼育方法によるところで育成率を向上させ、コストアップの問題を補完しました。 
              また、飼料に含まれる抗生物質物資使用を低減するなどの工夫をしています。   
              とり沢は、今西農園が生産した奥美濃古地鳥の肉質を最大限に活かす製造方法を試行し完成させると共に、従来の流通経路を見直す 
        ことで、トレーサビリティを確実なものとし、鮮度の高い状態での加工や、保冷材入りのパッケージを開発するなど消費者の立場に立っ 
        た工夫を凝らしました。 | 
             
          
         
         
         
         
        ■連携体の組織図 
         
        事業にあたっての連携体は下記組織図によって成り立っています。 
         
        
         
         
         
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