お米育ちの奥美濃古地鶏とは

昭和16年天然記念物に指定された岐阜地鶏を、岐阜県養鶏試験場(現 養鶏研究部)が研究を重ね、品種改良をしたのが奥美濃古地鶏です。

その「奥美濃古地鶏」に、トウモロコシ飼料100%のうち岐阜県産飼料米を20%食べさせ、丹精込めて育て上げた鶏こそが、お米育ちの奥美濃古地鶏です。

味のバランスが良くまろやかな味わいで、健康によいオレイン酸含有率が増加することで脂肪の溶け出しが早く、程よい歯応えがご堪能頂けます。

また飼育過程において、特定JAS基準である飼育頭数を厳守することで、鶏のストレスを軽減し、健康な鶏を育成することに成功致しました。

※奥美濃古地鶏に、飼料米を給餌する取り組みは、岐阜県内では初めてであり、特に地鶏では全国的にも珍しい取り組みです。

 
  

■「岐阜地鶏」から「奥美濃古地鶏」の系図